Aubade 60周年の軌跡



今年はスペシャルイヤー!
象徴的なフレンチスタイルの魅惑的なランジェリーブランド、
オーバドゥがブランド創立60周年を迎えます。

60年にわたって、オーバドゥは独自の愛の言葉を紡ぎ、ユーモア、親密さ、欲望に満ちたランジェリー革命を行ってきました。それは女性を自分自身の本心に従って解放させ、いつ、どうやって、何をもって、誰を誘惑したいのか決断させたということです。

今回のアニバーサリーでは、パリのランジェリーブランドとして、コルセット作りの専門知識と誘惑のクラシックな流儀に賛辞を送ります。


オーバドゥは60周年アーカイブコレクションとして、 “Femme Aubade(フェム オーバドゥ)を発売。このエレガントで洗練されたコレクションは数えきれない程多くのヴィンテージの影響を受けています。

例えば、メタリックなカレレースに施されたフローラルデザイン、ジャカードのサテンモチーフ、そしてピンナップスタイルのビスチェといった具合に。

今回のアニバーサリーのテーマは、創造と愛。ここから2018年秋冬コレクションのテーマである、オーバドゥの“Imaginary Loves”が描かれたのです。
このコレクションでは、オーバドゥは女性を懐かしいノスタルジックな旅へと連れて行きます。情熱、誘惑、エロティシズムに目覚めたあの頃まで遡って。ここであなたはセクシーなギフトセットや、リバーレース、ラグジュアリーな刺繍、上質なシルクをあしらったカラフルなランジェリーといった格別のアイテムを見つけるでしょう。エレガントで女性らしく大胆なコレクションは、“パリに恋して創られた”セダクティブなランジェリーを象徴しています。

60周年を記念し、オーバドゥは全てのオーバドゥファンにアニバーサリーマガジンを贈ります。ランジェリー、中世の物語、パリのニュースポット、ニューアイテム、伝説的な“Lessons in Seduction”などを紹介していきます。読者は目を通すにつれ、洋服を脱ぎ捨てランジェリールックになりたくなるでしょう。


PARIS


光の都の中心、1区の10 rue du Colonel Driantに本社を構え、オーバドゥは1958年より生粋のパリスタイルのランジェリーコレクションを創り出してきました。その中でも官能的で丸い谷間を作り出すハーフカップブラは、オーバドゥの名を世に知らしめた象徴的なアイテムとなりました。

この場所で、120人以上のメンバーからなるチーム(デザイナー、パタンナー、品質管理、マーケティング等)が、同じクリエイティブコンセプトのもとで、共通のバリューを持ってランジェリーを生み出しています。確かな“フレンチタッチ”と共に、品質、気品、いたずら心も忘れません。

1875年より伝統的なコルセットメーカーとして、フレンチスタイルのセダクティブなランジェリーブランドは常に、どのようにノウハウ、快適さ、ファッション、官能性を合わせるかを知らしめてきました。

季節が巡ると共に、秘密と洗練された歓びを与えるニューアイテムを発売します。完璧なフィッティングを追及して創られ、上質な素材を選択し(カレーリバーレース、スイス刺繍、ギュプールレース、サテン、イタリアンシルク)、脳裏に焼きつくような印象的なスタイルを創り上げます。

オーバドゥが世代を超えたランジェリーブランドであるということと“セクシーでシック”なシンボルであるということは、革新的でモダンなのです。

CORSETRY


一流のランジェリーブランドとして、オーバドゥは長年にわたるコルセット作りのノウハウを活かした完璧な裁断とフィッティングで女性を輝かせるスタイルを提供しています。デッサンから店頭に並ぶまでに2年もの歳月を要するのです。

選りすぐりの素材は必要不可欠で、およそ20以上ものパーツで1つのブラジャーは成り立っています。そのディティールと仕上げは細部にまで行き届いています。ストラップ・ドレープ・リボン・カップとカップの間またはバックスタイル等、細部に渡るまでこだわり抜く精神が洗練されたビジュアル効果を生み出すのです。

快適かつボディにぴったりとフィットすることは、女性にとってプライドを満たすことにつながります。24個もの異なるパーツが裁縫師によって1つのランジェリーへと生み出されるのです。フランスをはじめ世界中を魅惑するラグジュアリーブランドでありながらも手の届く価格の商品を創り出すためには、様々な分野に精通したスペシャリストチームが必要不可欠です。

毎シーズン多くの新しいコレクションが登場し、オーバドゥは女性の身体を引き立てる、レース、刺しゅう、時にはギュプールレースを使ってすべての女性の美しいボディメイクのための理想的なパートナーとなったのです。

Gカップまで展開を広げたことにより、ラージサイズマーケットにおいて唯一無二のポジションを固めました。もちろんオーバドゥはセダクション(魅惑)を決して忘れていません。

オーバドゥを纏うと、全ての女性は美しくなりたいという自分の欲望を満たすことができ、常に繊細で快適なランジェリーに更なる悦びを得ます。ランジェリーコレクションと並行して、オーバドゥはスイムウエアコレクション、ナイトウエアコレクションを展開し、男性向けのメンズボクサーの提案をしています。メンズボクサーのラインナップも充実し、オーバドゥの精神も取りいれています。それは、ユーモア、正確で快適なカッティング、ソフトで上質な素材と素晴らしいデザイン。さらにペアコレクションでは、オーバドゥはカップルとの結びつきを強め、彼らに新しい魅惑の武器を提供します。





SEDUCTION


オーバドゥの設立からのバリューであるセダクション(魅惑)は、1950年代のブランドの発端から革新し続けてきました。なぜなら女性たちの好み、そしてパートナーである男性の好み、オーバドゥランジェリーの愛好者は時代と共に変化し続けるからです。

設立当初は中世の騎士道的愛にインスピレーションを受けましたが、その名前は瞬く間にセダクション(魅惑)のゲームを示唆するようになりました。そしてオーバドゥウーマンはそのゲームにスパイス、創造性、感情的知性を加えて楽しむのです。彼女は一日の中で多くの顔を持ちます。彼女は母であり、働く女性であり、恋人であるのです。

彼女は中世の騎士道的愛に刺激され、パートナーの欲望に火をつけ、自分自身をもラブゲームに従事させるのです。


オーバドゥウーマンは、予想外でミステリアス!センシュアルに見える夢のよう。彼女のために、オーバドゥはまるで第二の肌のようにボディラインにぴったりと沿い、彼女の身体を魅惑的に引き立てるようにコレクションをデザインします。現代女性を魅力的に誘惑する女性に変化させるべく挑戦し続けるのです。

セダクション(魅惑)はアートです。オーバドゥは、愛の哲学において、美しくも印象的な言葉を選び、ビジュアルのマニフェスト(宣言)として発展したのです。

素晴らしい明確なビジョンをもったコンセプトです。挑発的なユーモアのタッチにグラマラスなイメージを加えて、60年代、70年代、80年代の広告キャンペーンは、セクシーで茶目っ気があり、ユーモアと上品さに溢れるようなイメージを創り上げてきました。

1992年に始まった、斬新な“Lessons in Seduction”は、オーバドゥについて語る上で欠かせない存在です。革新的なモノクロ写真。それはまるで顔のないポートレイトのギャラリーの様。それぞれの写真には“マントラ”のフレーズが載せてあるのです。これはランジェリーを見る新しい方法をもたらしました。

セダクション(魅惑)はランジェリーを纏うことによって掻き立てられ、生み出されるのです。レースが持つセダクション。快適さのみならず、素材やデザインに新しいアイディアをプラスしていきました。ライクラ素材が登場し、タンガ(1979年にオーバドゥが世に生み出しました)スタイルが今日の女性のランジェリーの基礎となったのです。

開始から25年を経て、183の“Lessons in Seduction”はオーバドゥの伝説となり、現在も影響を与え続けています。

女性たちよ、ボディを解放しましょう!オーバドゥは絶えずブランドのポジションを見直しながら、セダクションと自身のパワーに挑戦することによってミッションを達成しようとしています。この上ない親密さ、この上ない繊細さ、この上ない男性との関係。
今オーバドゥは新しい区切りとなる時期の始まりで、”Parlez-vous Aubade?”キャンペーンでのコミュニケーションをスタートしています。“Lessons in Seduction”に続き、オーバドゥの伝説的キャンペーンになるにふさわしい、現代的なアプローチです。


キャンペーンの中で顔のない女性は、観客を旅へと誘います。彼女はカーヴィーなボディラインで自由気ままに印象的なポージングをします。それは見る人の想像力を掻き立てることでしょう。

この広告キャンペーンでは、言葉の代わりにセンシュアルでよりモダンなボディランゲージが使用されています。カーヴィーなボディは私たちに問いかけます。感情と欲望が少しずつ生まれる様に。

”Parlez-vous Aubade?”は誰もが自由に女性らしさを表現できる会話です。親しみやすいフランス語でありつつ、美しい響きを楽しみましょう。


ボディランゲージが表現できるものに制限はありません。”Parlez-vous Aubade?”はセンシュアルなボディによるABCで説明されます。ユニークでセクシー、遊び心があります。オーバドゥはセダクションのアルファベットを創ったのです!



新しいキャンペーンの一環として、フランススタイルのセダクティブなランジェリーブランドは、パリの23 Rue Tronchet 75008にニューコンセプトショップをオープンしました。

このブランドはパリジェンヌの心の拠り所です。オスマンスタイルの建物を見れば一目瞭然です。最新の店舗は、全てがエレガントで洗練されていてインティメイトな空間です。

シックで現代的な雰囲気は、オーバドゥブランドの世界を創り上げているカラーによって強調されます。トープグレーは自然とパリのルーフトップを連想させ、パウダーピンクは肌のトーンと身体のセンシュアルな女性らしさを映し出します。さらに真鍮とゴールドカラーが完璧なセダクティブなディティールを創り出します。

カーヴィーなボディラインを強調するブラックとホワイトカラーはオーバドゥの伝説的な写真撮影をあしらった新しい背景の中でも特徴的な要素のままです。

ショップに一足踏み入れた瞬間、オーバドゥの世界に夢中になるでしょう。特にフィッティングルームは、心地の良いインティメイトな空間で、さらに特別な気分にさせるでしょう。

ピンクのカーテンと寄木張りがあしらわれたフィッティングルームは初の試みとして、ショップの中心に置かれています。ブランドの宝物と言えるランジェリーをフィッティングすれば、ニーズに合ったアイテムをスペシャルチームがアドバイス致します。

これからオーバドゥは、フレンチスタイルのシックで美しい、パリスタイルのセダクティブなランジェリーを国境を越えて世界中の女性と共有するために、新しいコンセプトストアと広告キャンペーンを行っていきます。