2015年秋冬コレクションのテーマを一足早くご紹介。魅惑的で、官能的な世界を一足はやくご紹介いたします。



Orient Excess...オリエントエクセス

2015年、Aubadeはあなたを魅惑の世界へいざないます。Aubade Expressは発車準備が整い、今まさに出発直前。「西から東へ(西洋から東洋へ)」昨日という日には戻れない。スリルに満ち溢れ、楽しい出来事が次々と起こる「狂騒の20年代」へとあなたをお連れします…。



Lady Charleston(レディ・チャールストン)

1920年代のパリは、国際的できらびやかな都市でした。フラッパーたちは、遠い異国の音楽、ジャズ、チャールストンの音色に夢中でした。ライフスタイルとモラルは大きく移り変わり、ファッションにも多大な影響を与え、女性はコルセットの苦しみからも解放されたのです。パリでは社交場が増え、女性シンガーの美しい歌声がミュージックホールに響き渡っていました。建築ではアールデコが流行しました。パリ東駅では、多くの人々が未知の世界へと期待を膨らませ、新境地へ旅立って行きました





Sensual Polar(官能の果て)

  旅は予定通りにはいかないもの。心地よい情熱の世界に身を委ねていると6号車からの鋭い叫び声が。空気は一変します。一体犯人は誰なのか…?この大胆不敵な事件は、ミステリアスで不可解。謎を深めていきます。探偵・エルキュールポアロはある一つの事実を解明しました、死に至らしめた凶器(犯人)はSeduction(魅惑)であると。





Mysterious Orient(東洋の謎)

  官能の果てに残されたものは何だったのでしょうか。事件は解決されたものの、東洋の謎は残されたまま…列車は進みます。華麗で壮大な門をくぐり、コンスタンティノープル(イスタンブール)に到着します。この地はかつて古代ビザンティオンがあり、オスマン帝国によって支配されました。数々の物語を生み出した東洋と西洋が交じり合う世界は魅惑的で、異国の香り、色とりどりの建物、絵画、目に映るすべてのものがあなたを魅了します。





Eleven Thousand...(一千万本の...)

  数日後、Aubade Expressは新たな冒険へと旅立ちます。快楽に支配された人々によって列車は埋め尽くされ、熱気が蒸気へと変わるほど。汽笛が鳴り、幻想の世界へと旅は続きます。まるで官能的な小説のようにスピードは上がり、行き着いた先は闇。官能の世界では、夜が中心なのです。シュールレアリストがランジェリーを纏い、めくるめく夜を楽しみます。Aubade Expressは次なる旅へと進んでいくのです。





フランスの人気コレクション TOP3

Aubade2015年春夏の4月以降に発売された後半コレクション、5シリーズ(7カラー)から本国・フランスの人気TOP3を発表いたします。後半コレクションは、こんなラインナップ!



(左から順に)
AH L'ensorceleuse(ロンサソリュロズ) Colour:Noir
AF Amazonian Dream(アマゾニアンドリーム) Colour:White,lguazu
XC Souffle d' Hiver(スフルディヴェー) Colour:Terre de Feu
AG Amour lnca(アムールインカ)Colour:Mojito,Pacifique
Z2 Woodstock Memories(ウッドストックメモリーズ) Colour:Topaze





上品で調和のとれたコレクション。リバーレース・サテン・スワロフスキーといった上質な素材と、デコラティブにアレンジされたストラップ・ピコット飾り・小ぶりなサテンリボンといった表情豊かなモチーフの組み合わせが豪華なコレクション。
鮮明でファッショナブルなサマーカラーの官能的です。やはりピンクは強し!の3位。