季節は深まり、街の雰囲気もすっかり秋めいてきた10月。Aubadeからは、7コレクションが新登場。
秋のファッションのスパイスになるような神秘的なコレクションから、人気コレクションのNEWカラーまで!バリエーション豊かなコレクションをお楽しみください!後半に発売された「BOITE A DESIR」の新コレクションは、暗闇で光るランジェリーセットと、バックスタイルが斬新なショーツはコレクターの心をくすぐること間違いなし!



今季のリュクスラインは、ラグジュアリーでエロティックな究極のボンデージスタイル。"Male Sangle"(縛られた男)と名付けられたコレクションが示唆するのは、大胆なボンデージを纏ってパートナーを虜にするミステリアスな女性。スイスの刺繍会社、Embrex社のアーカイブのヴィンテージ刺繍がワンランク上の上品で洗練された、独自のタッチを与えます。
取り外し可能な刺繍が美しい襟元は、ネックラインと谷間を気品高く強調するサテンバンドがポイント。さらにブラジャーのアンダー部分や襟元、そしてストラップに輝くアジャスターを兼ねたゴールドカラーのバックルがラグジュアリーな印象!



オーバドゥの人気コレクション、Idylle Parisienne(パリの恋物語)が今季も登場。深みのあるブルーとトープカラーの組み合わせがエレガントで繊細な印象。フラワーモチーフのリバーレース・グラフィックなジャカードレース・オリエンタルな模様の3要素が、官能的な世界を表現しています。ポイントともいえるタッセルのデザインはIdylle Parisienneコレクションの代名詞。動くたびに、官能的に揺れる姿がパートナーの心をくすぐります。ナイティに贅沢にあしらわれた編み上げのバックスタイルは、芸術品のように美しい仕上がりです。



フリーサイズのコレクション「Boite a Desir」。最高にセクシーなアイテムです。 欲望の箱と名づけられたこのコレクションは恋人たちの密やかなゲームの為につくられたセクシーなアイテム。多くのアイテムは総レース、また肌の露出を調整できるボタンで仕上げています。セクシーな変幻自在のアイテムであなたの中の誘惑を引き出してください。XSサイズからLLサイズまで調節可能のワンサイズです。全てのアイテムには、個別にオリジナルギフトボックス入り!ギフトにもお勧めです。パートナーをめくるめく官能の世界へ誘い込みましょう。ニューアイテムはリン光を発するボタンとバンド使いで、エロティックな夜を演出します。(詳しくはこちら!)



トプカプ宮殿のドアをくぐり抜け奥に進んでいくと、トルコの美しい伝統的な格子窓<マシュラビーヤ>が並んでいます。(※マシュラビーヤとは、トルコで多く見られる木製格子の透かし窓)内側からでなければ、外の様子が見えない不思議な構造。マシュラビーヤの奥の秘密の風景は、美しい刺しゅうが施されたランジェリーを纏う官能的なシルエット。妄想を掻き立てる、エキゾチックなお香(ブラック)とジューシーなベルガモット(レッド)の香り。チュール地に施された花の渦は,まるでタトゥーのよう。官能的で刹那的な世界を想わせる至極のランジェリー。



<コンスタンティノープルのキス>と名付けられたこちらのコレクションは、ミステリアスな『千夜一夜物語』の世界へと誘います。物語の中で、シャハラザードは毎夜シャーリアル王に興味深い物語を聞かせ、王を魅了します。チュールとレースを重ねることで生まれる魅惑的な透け感と心を揺さぶるカラーの組み合わせが圧巻!内側のレースのなめらかな触り心地をぜひ、肌で感じてみてください!



イメージは、1920年代の自分の魅力を知り尽くした小悪魔的で開放的な女性。キャバレーでの彼女は、ラグジュアリーな衣装を身に纏って思わせぶりな態度で恋の主導権を握っています。強さの中にも、エレガントな色使いで女性らしさを演出出来るのはオーバドゥならでは!胸元のフリンジつきのタイは取り外しが可能。“Tickle”(くすぐったい)着け心地が女性であることの喜びを感じさせます。



オリエント急行はたった今出発しました。ディープブルーに染まった夜を抜けながら旅が始まります。列車にはオーバドゥを身に纏った女性も乗車しています…。フラワーモチーフの刺しゅうと光沢感のあるチュールの洗練された組み合わせ。その女性らしい優雅なスタイルと同時に、男性のディナージャケットにインスパイアされたデザインも楽しめます。今、彼女の炎のような情熱がベールを取ります!2013年に発表されたコレクション。知的で気品のある新カラーのBlue Nuit(ネイビー)カラーが新色として登場です。

Aubade JAPAN担当WEBスタッフの
目指せセダクティブ!

オーバドゥジャパンWEBスタッフが、制作裏話・オーバドゥについてなど
あれこれ語る、息抜きコラムです!


ガーコ

コンテンツ担当
サイト制作の傍ら、自身の海外留学経験と堪能な語学力をもとに、本国メーカーとのやり取りも頻繁に行う。しっとりとした見た目に反して喋るとガーガー言う。


モグ子

制作担当
1年前にランジェリー好きが高じて入社。

ネット担当としておもに本サイトの制作を行う。もぐもぐ食べながら仕事をしているのは上司にはナイショ。

モグ子:ヘックシ!
ガーコ:モグ子ったら!9月にもなったっていうのに、そんな薄着だと風邪ひくわよ!
モグ子:だって、暑かったり、寒かったり安定しないし服の入れ替えも面倒で…
ガーコ:そうねぇ。9月になったからって暑い日もあるし、衣替えをするにはちょっと早い時期よね。
モグ子:そうなんです!秋物を着たくても絶対暑いじゃないですか!
ガーコ:まぁ、あなたが暑がりっていうのも少なからずあると思うわよ…。
モグ子:確かに!逆にガーコ先輩は冷え性ですものね!
ガーコ:アウターを着るにはまだ早いけど、やっぱり9月にもなったら秋を感じたいもの。
モグ子、こんな時に楽しめるものはなんだと思う?
モグ子:これは私でもわかりますョ!「食欲の秋!」、食べ物です!
ガーコ:おバカ!ランジェリーでしょう!一足早く秋物を楽しむぴったりのアイテムよ。
モグ子:なるほど!オーバドゥの秋の新作もずいぶん発売していますよね!秋らしいコックリとした色合い…栗やマツタケ…あっお芋も…
ガーコ:まったく、あなたはすぐ食べ物の方に脱線するんだから!話を戻すわよ!
ランジェリーは、シーズンを盛り上げる自分だけのファッションアイテムとしても楽しめるのよ!夏物にも飽き飽きしてくる季節だけど、一足先に秋色のアイテムを身につければ気分もグッと上がるはず。
モグ子:確かに、そういう意味ではランジェリーは気温などに左右されずに楽しめますよね!
ガーコ:楽しかった夏の思い出には別れを告げて、ロマンティックな秋を早々に楽しみ始める、自分だけの衣替え…とでも言うのかしらね。
モグ子:う~ん、さすがガーコ先輩!季節の変わり目もランジェリーから楽しむなんて…勉強になります!
ガーコ:ぶえっくしょん!!
モグ子:そうはいっても、ガーコ先輩も夏物を着てるじゃないですか!
ガーコ:う~ん…!目指せ!セダクティブ!

女たちよ! ガーターベルトで魅せろ!

File No4.女たちよ!キャミソールはベッドで!

暑い夏が終わって、本格的な秋の到来。
そう、恋人たちが愛を育む季節。
そんな大切な時間を演出するのはファッションだけではなく、素敵なAubade(オーバドゥ)のランジェリー!

この夏、チョット気になったのはブラウスやシャツの下にキャミソール(Camisole)を着用している女たちがやたらと目立ったことだ。
ブラジャーのストラップとキャミソールのストラップが2本ずつ両肩に重なっていて、実に野暮ったい。夏場は薄手のブラウスが多いから、肌が透けるのを防ぐため、下着のラインを隠すため、そしてブラウスやシャツに汗染みがつくのを避けるためなのだろうけれど。多分、お堅い女性やマナーコンサルタントの先生方にとっては実用的で常識的で安心感があるっていうことだよね。
だけど、これってセダクティブを目指す女たちにはダサくて、オバサン臭くない?

キャミソール(Camisole)とは、欧米では昔から恋人や夫婦など極めて親密な間柄における室内着(プライベートドレス)または寝巻(ネグリジェ)として愛用されてきた。
1986年、当時の古いハリウッド映画「ナインハーフ」のヒロイン、キム・ベイシンガーのキャミソールの着こなしを見習いたいものだ。相手役ミッキー・ロークとのワイルドな夜を過ごすためのキャミソール。男を惹きつけてやまない魅惑的なレースと透け感。肌に直接のせると薄くて柔らかくてまるで禁断の甘い香りが漂いそうな感じ。挑発的で魅惑的だ。キャミソールは決して肌が透けるのを防ぐためでも、下着のラインを隠すためでも、ましてや汗染みが付くのを嫌う為でもない!
実用的で、常識的で、安心感を得るためではなくてもっと官能的で危険な香りがするランジェリーアイテムだ!

女たちがSeductiveな女を目指すなら、お願いだからブラウスやシャツの下にキャミソールは着ないでほしい。どうしても、キャミソールを楽しみたい場合はストラップレスブラの上にアウターとして着て欲しい!

某ランジェリーメーカーのCMに出演している女優・篠原涼子のファッションを見ただろうか?臆面もなく赤いブラジャーを白シャツから覗かせている。見えそうで見えないギリギリの豊満な胸元。男だけでなく、篠原涼子自身が自分の極上の谷間に魅了されているに違いない。自分らしくランジェリーを楽しみ、女であることを決して忘れない。そして、鼻先にチョコンと黒縁の伊達メガネ。何となく、お仕事ができちゃうお姉さんの雰囲気。当代随一のブラジャーの似合う女優だ。

いきなりだけど、明治生まれの俺の親父の遺言をひとつ!
「ビジネスマンはワイシャツの下に長袖、半袖、タンクトップを着るな!ワイシャツは日焼けした素肌に直接着ろ!ワイシャツは元々定義が下着扱いなので、シャツの下に下着が透けて見えるのはセクシーではない。インターナショナルマナーに反するぞ!」というもの。
これって、何かキャミソールの話に相通じるよね??
女たちには、セクシーでいてほしい!男を魅了してほしい!これが俺の願い。

初秋の夜、大切な思い出となる夜。自分らしく、美しくしなやかに生きているSeductiveな女たちに言いたい。
Aubadeの艶やかでセクシーなランジェリーを身に纏えば、パリのマダムに成ったかのような気分に浸れ、特別なものを身につけているという歓びを感じられる。誇りと自信が女性を内面から美しく輝かせてくれる。“女らしさ”“セダクション”“エロティシズム”の三要素を兼ね備えたランジェリーブランドAubade(オーバドゥ)を身につけて素敵なラブゲームに興じようじゃないか!女たちよ!

関野芳信

■今月の関野社長のおすすめアイテム

「PROJECTION PRIVEE」のシルクキャミソール

キャミソール